課税証明書・納税証明書について
「日本人の配偶者等」の在留資格の申請においては、基本的に日本人の課税証明書・納税証明書の提出が必要です。 課税証明書・納税証明書は提出書類一覧に規定されておりますので、準備できなければ受理してもらえません。
必要書類一覧(入国管理局のページ)
とはいえ、準備できない場合もあると思います。
例えば最近就職が決まったばかりとか、無職期間が長かったとか。 海外にずっと住んでいたとかですね。
課税証明書・納税証明書を提出できないと、収入額が証明できない、つまり収入が0だと判断されます。
よって、どうやって婚姻生活を送るのか?という安定性に直結します。
課税証明書・納税証明書が役所からそもそも発行されない・提出できない時は他のやり方を考えなければなりません。
対応策としては…
①非課税証明書を市役所から発行してもらい、提出できない理由、非課税であることの説明書を作成する
②親族に身元保証人になってもらう
などありますが、、対応策はそれぞれのカップルの事情によって異なりますので、是非一度専門家に相談することをおススメします。
ちなみに、課税証明書・納税証明書は対象年度の1月1日時点に住んでいた住まいを管轄する市役所で取得できるので、お引越しをしていると、どこの市役所で取得すればいいんだっけ?となります。😅